三井住友・DCインデックスシリーズをSBI証券が取り扱い開始
三井住友・DCインデックスシリーズに、日本株式、国内リート、外国リートの3つのインデックスファンドが2016年9月23日に追加され、SBI証券で取り扱いが始まりました。
●DC日本株式インデックスファンドS
・信託報酬:0.2052%(税込み)
・主として東京証券取引所第1部に上場している株式に投資を行い、TOPIX(東証
株価指数、配当込み)と連動する投資成果を目指して運用を行います。
●DC日本リートインデックスファンド
・信託報酬:0.2808%以内(税込み)
・わが国の取引所に上場(準ずるものを含みます)している不動産投資信託(リート)
に投資し、東証REIT指数(配当込み)に連動する投資成果を目指して運用を行い
ます。
●DC外国リート・インデックスファンド
・信託報酬::0.3024%以内(税込み)
・日本を除く世界各国において上場(準ずるものを含みます)している不動産投資信託
(リート)に投資し、S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込み、円換算ベー
ス)に連動する投資成果を目指して運用を行います。
以上の3本の取り扱いです。いずれも信託報酬は最安レベルです。
しかも、DCと記載があるので、確定拠出年金(iDeCo)での販売かと思ったら一般販売です!
インデックス投信の低コストかが進んでいきますね。
ひふみ投信もひふみ年金を設定しましたし。
個人型確定拠出年金(iDeCo)の大幅サービス拡充のお知らせ
ここまで低くなると今後永く運用が続いていくのか不安になりますが(嘘)
我々インデックス投資家としてはコストは確実なマイナスリターン要素なので、うれしい限りですね。
そして、上記3本は、いずれも配当込み指数との連動であり、決算頻度も年1回なので、分配金もおそらく払わないであろうと思うので、長期投資を前提に作られていると思います。(分配金が払われると、配当込未指数とのかい離がでてくるし、複利の効果が得られないため。)
今後、投資を始めたい!という方には、まさにうってつけの投信だと思います。
私は、国内株に、配当貴族とひふみプラスとSMTインデックスバランスの国内株部分を充てているので、TOPIX連動投資はSMTインデックスバランスと被ります。(国内リート、外国リートも同じく。)
なので、当面積立先は変えずに、現状のままでいこうとおもいます。
現状の積立内容はこちら↓
今後、ますます投資環境が良くなると嬉しいですね。
ではでは。
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